キャリアコンサルタント面接試験合格への近道

キャリアコンサルタント面接試験合格のポイントを解説します。特に面接が苦手な方、合格に自信がない方は是非実践して合格を勝ち取ってください。

筆記試験対策3 ここを押さえて合格!

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皆さんこんにちは。

令和が始まり、ゴールデンウィーク10連休の半分が過ぎました。

前半はぐずついた日もありましたが、昨日からは天気が良くなり、昼間は半袖で十分な陽気になりました。天気がよくなると不意に襲ってくる雷に注意です。

皆さんは連休をどう過ごしましたか?

残りの休み有意義に過ごしてください。

前回からの続き、筆記試験対策3回目の今回は、筆記試験対策「ここを押さえて合格!」です。

前回までテキストなどを効率よく学習するヒントをお話しました。まずは基本のテキストなどで、キャリア、心理学に関する理論の理解、キャリアコンサルタントの役割、倫理の理解、労働経済労務管理などを理解します。そして総まとめとして過去問などで力試しをしてみます。その結果、合格ラインに少し届かない、また合格ラインに届いているけどほんの僅か上回っているだけという方は多いはずです。

その対策としてテキスト等の理解を深めることは大事ですが、もう一つ大事なことがあります。

それは、各種統計調査を確実に得点分野にするということです。

皆さん、各種統計調査で加点できていますか?

ここで得点出来る出来ないが合格を左右することもあります。是非ここは集中的に読み込み、図表を何回も見て理解しましょう。

この項目からの設問はある程度常識で判断できるものもありますが、設問の中には「何パーセント」や「多い、少ない」などを判断する問題も出題されます。

この項目は何度も繰り返し読むことに尽きます。

学習方法はこうなります。

統計調査結果からそうなった背景、理由を考え、妥当なものは、結果、背景、理由をセットで理解してください。

しかし、中には統計調査結果に対する背景、理由がはっきりしないものがあります。そんな場合は結果と背景、理由が結びつかないということをわかった上で結果を理解してください。これはどういうことかと言いますと、統計調査結果と理由に明確な関連がないことを理解しないでいると、本番試験において、迷いが生じます。問題と回答に因果関係が薄い場合は覚えるといいでしょう。

この項目を苦手とする方は多いと思いますが、繰り返し資料を読むことで、苦手を得意に展開することが出来ます。

統計調査の設問は面倒くさがらず、地道に学習を重ねると確実な加点項目になります。

毎回各種統計調査から数多く設問が出されますから、この分野は忘れないようにしてください。

5月になりました。

国家試験まで2カ月となりました。

ゴールデンウィークの残り、行楽の隙間時間を見つけて勉強してみてください。