面接が苦手な方必読!読むだけで面接力がアップするブログ始めます。
毎回キャリアコンサルタント試験を念頭に合格のための読むワンポイントレッスンを続けてきました。
今月から、面接が苦手な方や再受験の方に、「読むだけで面接力がアップする」ブログレッスンをお届けします。
第1回はカウンセリングで最も大事なことです。
カウンセリングの基本は何でしょう?
「傾聴」
そう答える方が多いのではないでしょうか。
「傾聴」の効果は?
クライアントとの信頼関係が構築される。
クライアントが「このカウンセラーはわかってもらえる。」と思える関係になる。
クライアントが「このカウンセラーなら何でも話せる」と思える。
カウンセリングの基本はクライアントが、「この人とは、気持ちがつながっていて、安心して話ができる」と感じる関係を作ることです。
そのために必要なこと、大事な技法は「傾聴」となります。
カウンセリングで最も大事なこと
カウンセリングで最も大事なこと、カウンセリングの資格試験の最大のポイントはこの「傾聴」の姿勢、技法です。
「傾聴」、これらがしっかりできているかが最も重要です。
面接試験と傾聴
面接試験時間は15分です。
この時間で評価されるということは、カウンセリングを導入から終結まで俯瞰すると、中盤から終盤は対象になることは少ないと言えます。
面接前半から中盤までの最も大事な傾聴にウエイトを置いて学習するのが合格の近道となります。
キャリアコンサルタント試験の対策は、「傾聴」をしっかり表現することです。
傾聴だけで合格できるの?
本番試験の進行によっては、傾聴段階で15分が終了することもありますが、傾聴段階を超えて次の段階に進むことが多いと言えます。
「傾聴を中心に学習する。」ということになります。
合格の3ステップ
合格には、傾聴を中心とした次の3ステップがポイントとなります。
1 キャリアカウンセリングプロセス全体を理解する。
2 キャリアカウンセリングの各段階を理解する。
3 傾聴を中心とした前半部分の技法、姿勢を理解し実践する。
学習方法
ロールプレイは面接対策では最も重要ですが、一人でできる試験対策も大事です。
いつも誰かと一緒に学習する訳にはいきませんから。
次回から、合格の3ステップとその学習方法について具体的にお話します。